《世界の国ぐに》
170余りの世界の国々について,そのすべてをいきなり知るというわけにはいきません。
人口,面積,GNP,日本との貿易額などを比較しながら,覚えておいた方がいい国,知って
おいたほうがいい国,日本と関係が深い国などについて学んでいきます。
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《世界の国旗》
その美しさから,子どもの興味を引く世界の国旗。その美しさには,それぞれの国の
希望や夢,そして理想までも表現されていることが多いのです。そして,その希望や夢や
理想を整理してみると,地域のまとまりとなるのです。小学校低学年から大人まで,
たのしく勉強することができます。
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《日本歴史入門》
この授業書は,仮説実験授業の「社会の科学」の典型とも言える授業書です。この授業書なくして「社会の科学」は語れません。「歴史における時代区分の重要性」を教える授業書で,これを学ぶことで歴史の大きな骨格といえるものが身に付きます。小学校高学年から大人までたのしい授業ができます。
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《おかねと社会》
小学校から大人までたのしく日本の歴史を知ることができます。お金が実は授業書の副題にある「政府と民衆の歴史」を物語るものであることを知って,社会に対する視野の広がりを感じることのできる授業書です。「お金は政治権力者の意のままになるとは限りません。お金にはお金の,経済には経済の法則があるのです」と板倉さんが言うように,原子論的な歴史の見方・考え方にも迫れる授業書です。
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《日本の都道府県》
このミニ授業書は,日本の都道府県や昔の〈国〉に関するいろいろな知識を確かめながら,大部分の都道府県や一部の〈国〉の名を覚えられるようにと工夫したものです。「日本の都道府県についてはよく知っている」と思っている人々も新しい知識が得られると思います。頭の体操,いい復習にもなると思います。
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《差別と迷信 被差別部落の歴史》
いま子どもたちにとっても,教師にとっても,「同和」教育はもっとも〈楽しくない〉授業のひとつではないでしょうか?その原因は,いまの「同和」教育がもっとも押しつけの授業になっているからだと思います。たしかに,〈悲惨〉な歴史は事実であるし,子どもたちにそのことも伝えなければならないと思いますが,それと同時に,たくましく生きた実態と歴史を正しく伝えなければならないと思います。『日本歴史入門』の視点で,〈非差別部落〉の歴史を見ると,いままで見えて来なかった歴史が見えてきます。
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《日本の戦争の歴史》
この授業書は,〈明治以降の日本の戦争の歴史〉を話題にしたものです。戦争の歴史というと,「戦争はなぜ起きたか」ということが問題となりますが,こういう問題はすぐに党派的な話題になりがちで,すべての人々に十分納得してもらうことは困難です。この授業書ではそういう問題には直接触れないことにして,戦争の事実だけを取り上げていきます。ごく普通の大人,それと高校生や中学生が話し合いながら読み進められるようにしてあります。
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《三権分立》
「総理大臣と衆参両議院議長と最高裁判所長官では,誰の給料が一番高いか」ということを通じて,三権分立ということを考えます。また,国立大学の学長の給料はみんな同じでしょうか?大学によって差がある?人間の価値は月給で決まるわけではありませんが,その給料を決めた人はどう考えているか分かっておもしろいです。
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《オリンピックと平和》
「オリンピックの話」の続編です。古代オリンピックは,戦争中でもそれを中断させて4年ごとに開かれた。そんなことが,なんと千年以上もつづいたのだ。なぜ?そんなオリンピックの目的は何だったのか。そして,千年以上つづいたオリンピックがなぜ廃止されたのか。オリンピックの何がすばらしいのか。
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《焼肉と唐辛子》
朝鮮=韓国の歴史と日本との関わりを,焼肉・唐辛子を通してみていきます。宗教,食生活,人々の生活様式など,意外と知られていない隣国の文化に触れていきます。
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《靖国神社》
国際問題となった「首相の靖国神社公式参拝」。では,この神社ができたのはいつ?「戦争の犠牲者がまつられている」というこの神社には,空襲で死んだ人もまつられている?参拝問題を考える上で重要な,しかも立場を異にする人々にも共通するような基礎的事実を学ぶ授業書。
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《日本国憲法とその構成》
日本国憲法の細部についてよく知っている人でも,日本国憲法の内容がどのように構成されているかについては,案外知らないのではないでしょうか。構成から日本国憲法を見直すことで,日本国憲法の新たな一面が見えてきます。
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《えぞ地の和人とアイヌ》
2つの民族が出会う時,不幸な結果が生じると決まっているわけではないのです。それなおに,これまでの歴史は,異民族の出会いがしばしば不幸な結果をもたらすことを示してもいます。しかし,歴史も,予想をたてて真実を知るようにすると,思わぬ事実が明らかになってきます。そういう事実を知ってはじめて,多くの問題を解決できるようになるのです。
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《技術入門》
時代劇で「知っているつもり」の発火技術。「実際にできること」との大きな差を感動的に実感してもらい,〈やってみなければわからない〉という技術的なことを学ぶときの基本姿勢とその楽しさを知ってもらいます。また,技術というものの内容は,〈道具〉〈技術〉〈技能〉で成り立っていることがわかります。そして,ライターやマッチと火打ち石発火法を比較することで,進歩した道具の便利さを知り,さらに鉄の利用技術を通して,技術と社会の関係を明確にしていきます。
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《徴兵制と民主主義》
一見,「非民主的」に思える〈徴兵制〉は,実は民主政治と関係が深い制度でもあります。また,民主主義の国では,〈国も軍隊も戦争も国民のもの〉とも言えます。「徴兵制」を通じて,「民主主義とはなにか」を考えていくための授業書です。
第1部 徴兵制の歴史/第2部 徴兵制に関する義務と権利/第3部 第二次世界大戦後の徴兵制
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《沖縄》
沖縄の地理,歴史,太平洋戦争以後の沖縄について幅広く学んでいくミニ授業書です。日本という国は文化が非常に中央集権的になっており,どの地方も個性に乏しいと思っていましたが,沖縄の独特な言語や文化を知ると「日本にもこんなところがあったのか」と,日本についてのイメージもかなり変わったような感じがします。
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《対数グラフの世界》
グラフを書くのは大変ですが,グラフを書くことで見えてくることもたくさんあります。また,社会を客観的に見るためには欠かせないものです。この《グラフ入門》では,世界の自動車生産量を片対数グラフにしていくことで,普通のグラフでは発見できない法則性を発見していきます。グラフを書くことの有益性が理解できるでしょう。
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《鹿児島と明治維新》
鹿児島で仮説実験授業の全国大会があったとき,その観光案内,のみならず明治維新というものについてまで踏み込んで知っておくとたのしいよ,ということで作られたミニ授業書案です。
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《二つの大陸文明の出会い》
異なる文明が出会うことで豊かになってきた世界史。栽培植物を中心に,地理,歴史,動物におよぶ
問題とお話。理科でも社会でも!
・第1部では「両大陸の植物の出会いーアメリカ大陸がなかったら」…植物の出会い/アメリカ大陸原産の穀物は?
・第2部は,「インディオのその後」。アメリカ大陸の先住民は,今の私たちにとても貴重な数々の農作物を育てていました。
彼らはコロンブス上陸後どうなったのでしょう?
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《統計と社会》
この授業書のねらいは,「〈社会にも法則性がある〉ということを感動的に知る」ことです。
現代では「統計を元に社会を研究する」ということがよくあります。しかし,そんなことを「当たり前」
に感じていたとしても,実際に「子どもの生まれ月に法則性はあるか?」「不慮の事故で亡くなる人の数
に法則性はあるか?」「殺人事件の発生数に法則性はあるか?」と問われると「あれ? どうだろう?」
と思う人は多いです。
この授業書では「社会にも法則性はあるのか?」という問いを考えながら,「大数の法則」や「社会を
数量的に見るというのはどういうことか」などを学んでいきます。「統計っていうと難しそうだな」という
生徒たちが「面白かった」「統計の大切さがわかった」という感想を寄せてくれています。社会だけでなく,数学の時間にもぜひ。
第1部「出生編」/第2部「死亡編」/第3部「行動編」
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