《足はなんぼん》
アリの絵を描いたり,探したり,身近にいるチョウやセミやトンボなどのいろいろな虫の足は何本かを考えていきます。足の数に目を付けるだけで,虫を見るのが楽しくなってくるはずです。小学校1〜3年生に歓迎されている授業書です。
●デジタル版授業書が,仮説社にて販売されています。
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《にている親子・にてない親子》
「生物には,湖から親になるときに全く姿の変わる=変態するものがある」ということを手がかりにして,生物界を広く見渡そうという授業書です。小学校1〜3年生で利用され,好評を得ているものです。
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《背骨のある動物たち》
背骨動物(脊椎動物)を中心に,動物の世界全体を見渡すことができるようになります。「生物か無生物か」という二分する作業で動物の世界を分けていき,常識的な動物概念を科学的な確かなものへと高めていくことができるようになります。動物の進化まで大まかな見通しが出きるようになり,動物界の分類の視点を与えてくれます。
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《花と実》
花→実の法則性をもとにして常識的な花と実の概念を科学的なものにまで高め,〈まったく個々バラバラのように見える生物の世界にも普遍的・一般的な法則・規則性がある〉ということを納得させることを基本的なねらいとしていますが,いろいろなおもしろい植物の話を織りまぜて植物の分類についても視野を広げようというねらいも持っています。
●デジタル版授業書を現在作成中です。(2024年秋時点)
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《生物と細胞》
この授業書は,科学の1つの基本的な原理である細胞説を教えることをねらいとしています。まず,第1部では「生物は,すべて細胞からできている」ことを実感し,第2部で「細胞1個1個が《生きる》ことによって,生物が《生きている》という状態がおこっている」ということをイメージさせていくという構成になっています。小学校高学年以上,大人でも新しい発見ができると思います。
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《生物と種》
生物学の基本的な概念である「種概念」を教え,生物の進化にまで見通そうというねらいを持っています。地球上にはたくさんの生物がいて,これらは種という単位に分類され,子孫を残しています。では,ブルドックとシェパードは同じ種で子どもは生まれるでしょうか。ブタとイノシシでは?ブロッコリーとカリフラワーでは?これらの問題を考えていくうちに,種概念を感動的に身につけ,品種改良や進化についての基本的なイメージをつかむことができます。
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《タネと発芽》
スーパーなどで売られている「ハトのえさ」には,トウモロコシやマイロ,べに花,小麦,麻,エンドウ,ソバなどいろいろな植物の種が入っています。それでは,これらの種をまくと,発芽すると思いますか?ふつう発芽の実験は結果が出るまでかなり日数がかかりますが,この「ハトのえさ」の発芽実験では,湿った脱脂綿に種をまいて,ほんの数日で結果がはっきりします。こんなにすぐに用意ができて結果が簡単にわかる生物教材はなかなかないでしょう。発芽を感動的に学ぶことができます。小学校の低学年から大人まで楽しめます。授業書の解説付き。
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《ダイズと豆の木》
豆についていろいろな角度から学ぶことができます。特に,空き缶にだいずをつめて水を入れるとだいずの力で空き缶が裂けてしまう「生命の力」には感激します。
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