仮説実験授業研究会

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自然科学(化学)の授業書

《燃焼》 《ドライアイスであそぼう》 《結晶》 《固体と結晶》 《粒子と結晶》 《三態変化》 《原子とその分類》 《イオンと食べもの》 《食べ物とイオン》 《爆発の条件》 《いろいろな気体》 《あかりと文明》 《不思議な石,石灰石》
《燃焼》
原子分子がとびまわって,はげしくぶつかりあい,ばらばらになったり,くっつきあったりする様子を頭の中に描く中で,子どもたちが初歩的な「燃焼」の概念をつかんでいってくれることをねらっています。小学校5〜6年生から中学生を対象に多くのクラスで授業が実施され,たいへん好評を得ています。

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《ドライアイスであそぼう》
〈見えない気体をつかまえよう〉の授業書を,障害児学級や小学校低学年で楽しめるものにしたミニ授業書です。ドライアイスの多様なおもしろさを体ごと感じながら楽しむことをねらっています。実験や作業がとてもおもしろいため,子どもから大人まで楽しむことができます。2002年には,第2部も完成しました。第1部だけ,第2部だけ,または両方ともと,どのようにも楽しむことができます。

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《結晶》
「ほとんどすべての固体は原子・分子・イオンなどが整然と並んだ結晶の集まりからできている」ということを,できるだけ直感的にいきいきと納得できるようにすることをねらいとして作られた授業書です。小学校中学年から楽しめます。

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《固体と結晶》

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《粒子と結晶》

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《三態変化》
「ものは粒(原子・分子)からできており,その粒の状態の変化によって,固体(結晶)になったり,液体や気体になったりする」ということをねらって作られた授業書です。小学校4,5年から中学校の多くのクラスで歓迎されています。

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《原子とその分類》
一言で言えば,「原子の分類ごっこ」,これがおもしろいのです。ある観点に従って「A」「非A」というように二分していくのですが,知らないうちに原子の世界の骨組みが分かって原子と仲良くなれる−そんな授業書です。高校が中心ですが,小学校の低学年でも十分楽しめると思います。

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《イオンと食べもの》
〈食べ物とイオン〉は「いろいろな実験を通じてイオンの存在を示す」ですが,これに対し〈イオンと食べ物〉は「イオンの循環を中心に人と地球のつながりを考える」です。どちらにも同じような実験が含まれていますが,力点は少し違います。2つとも,もとはかつて城雄二さんがまとめられた〈たべものとイオン〉で,95年に城さん,板倉さんを交えた検討会でこれができました。

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《食べ物とイオン》
この授業書は大人にも子供にも,圧倒的な支持を得ている。そのわけは,「イオンというと,われわれの生活とは無縁の何か特別なものである」という概念が打ち破られる楽しさにある。さらに,イオンは食べ物を含め,広く我々の生活を考え直すきっかけをも与えてくれる。…これだけの楽しさが,たった1本のイオンテスターだけで味わえる単純さも理由の一つである。

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《爆発の条件》
《爆発の条件》は,「物質の変化が起きている様子を分子や原子の動きでイメージできるようになること」を企図しています。第1部では「爆発が起きるには条件が必要であること」,第2部では連鎖反応を取り上げて,「原子論を徹底的に適用した〈化学反応のイメージ〉」を学びます。中学生から大人まで。

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《いろいろな気体》
「空気の中にある主な気体を取り出して,その各々の気体の性質を知らせること」「子どもたちの身のまわりにあるいくつかの気体の分子とその性質を知らせること」「気体の一般的性質(注射器に入れて圧縮する)と,気体の(物質の)多様性(ろうそくの炎に対する性質など)を知らせること」の3つのねらいをもっています。小学校高学年から。

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《あかりと文明》

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《不思議な石,石灰石》

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